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岩手銀行と地域経済

岩手県の経済は、東日本大震災の影響を受け、被災した中小企業の復興が遅れていることもあり、2012年度以降も低迷が続いています。実際に岩手県内の県内企業にアンケート調査を行ったところ、まだまだ復興への課題は山積していることがうかがえます。そこで、地域経済を支える立場でもある岩手銀行は、さまざまな事業を実施して地域経済の復興を目指しています。

まず、岩手銀行が行っているのはビジネスマッチングサービスです。地方銀行間の企業紹介はもちろん、伊藤忠商事やダイワハウスなどとの連携を図り、大手企業や大手商社と岩手県内の企業がビジネスパートナーとなりえる機会作りを積極的に行っています。

□伊藤忠商事 http://www.itochu.co.jp/ja/

□ダイワハウス http://www.daiwahouse.co.jp/

また、復興を支援するための資金調達を行うため、岩手元気いっぱい投資事業有限責任組合などの発足を図り、既存の債権を買い取る仕組みを作ることで、復興のために必要な設備投資に既存の債権が足かせとなっていた中小企業の財政面を支える取り組みも行っています。その他、復興再生支援チームを銀行内に組織化し、企業経営における復興に必要な情報の提供や、コンサルティングなどの具体的な支援を行っています。

あわせて、いわて「ものづくり企業」支援プロジェクトなどに資金提供を行い、製造業の技術向上の支援や、生まれてきた新製品の販路促進について、岩手銀行が有してきた企業とのコネクションを大いに活用してもらう取り組みも行っています。これらの様々な取り組みにより、岩手県の地域経済を支え、復興に導こうとしているのです。